引越し時にものを収納したり、季節物の商品を押し入れにしまう時に使ったり、商品を発送する際に使用したり…。
ダンボールは私たちの生活には欠かすことのできないとても便利なものですが、一度役割を果たしてしまった後は、不要になったダンボールの捨て方にお困りの方も多いのではないでしょうか?
特に近年ではネット通販が普及してきたため、自宅に不要な段ボールがたまってしまう事も多くなりました。
不要になったダンボールの処分方法には幾つか選択肢があります。
今回は、ダンボールを適切に処分するために役立つ情報をお届けします。
不要になった段ボールの処分方法や注意点等をご紹介しますので参考にしてみてください。
ダンボールの捨て方に悩むのはどんな時?
段ボールは私たちの生活に必要不可欠な物ですが、使い終わるとその処分方法に困ることが多いですよね。
そこでここでは、多くの人が「ダンボールをなんとかしたい」と思う4つの状況を取り上げてみたいと思います。きっとあなたも共感できることがあるでしょう。
引越しで出た大量のダンボール
あなたにも引越しのときにダンボールを使った経験があるのではないでしょうか?
引越しの時にはダンボールが大活躍しますよね。
新居に持っていく物を詰めたダンボールを運び出す様子は引越しの風物詩ともいえるでしょう。
しかしながら、引越しが終わると使い終わった段ボールが大量に溜まってしまい、その置き場所に困ってしまいますよね。
このような場合に多くの人は「ダンボールをなんとかしたい」と思うことでしょう。
買い物に使ったダンボール
スーパーなどでたくさんの商品を購入した時に、お店でもらえるダンボールを利用したことはありませんか?
最近はビニール袋が有料になった為、無料でもらえるダンボールに頼る方が増えているようです。
「無料で貰えるから」と言って段ボールに食品を詰めたものの、自宅に帰った後に不要になったダンボールの処分に困ってしまうこともあります。
家電製品を買った時についてきたダンボール
電化製品を購入すると必ずと言っていいほどダンボールに入っていますよね。
もちろん電化製品を持ち帰って自宅で箱を開けるまでダンボールは欠かせないものですが、一旦電化製品を出してしまうと段ボールは不要になってしまうものです。
特にパソコン、プリンター、空気清浄機、健康器具など、大きなダンボールは部屋においておくわけにもいかず、処分に困ってしまいますよね。
気になるダンボールの捨て方! 3つの処分方法
ここまで、多くの人がダンボールを捨てたくなる3つのケースをご紹介しました。
では、折りたたんでもなおかさばってしまう段ボールを上手に捨てるにはどのような方法があるのでしょうか?
ここでは3つの選択肢をご紹介します。
不要なダンボールを資源ゴミとして出す
ダンボールは基本的に「資源ゴミ」として回収している地域が多いようです。
自治体のゴミの出し方を確認し、決められた日に出してください。
地域によってはダンボールを紙紐で結ばなければいけなかったり、細かく指示されていることもありますので、間違いがないようしっかり確認しておきましょう。
不要なダンボールを廃品回収に出す
地域や学校が主催して「廃品回収」を行っている場合、ダンボールをリサイクル品として回収して貰えることがあります。
このような処分方法を選択するなら、まだキレイなダンボールを資源として再利用することに貢献できますよ。とてもエコな処分方法ですね。
廃品回収にダンボールを出す場合は特に切り分ける必要もなく、縛って出すだけなので捨てる手間を省くことができるでしょう。
不要なダンボールを不用品回収業者に依頼する
大量のダンボールを処分するのは大変ですよね。まとめて縛るのも一苦労でしょう。
そんな手間を省くために利用できるのが不用品回収業者です。
不用品回収業者は量がたくさんあっても問題なく回収してくれますし、電話で申し込むだけで自宅まで引取りに来てくれるでしょう。
大量にあって自分でダンボールを処分するのが難しい場合は、不用品回収業者を利用するのもオススメです。