室内で気軽に運動できるジョーバやロデオボーイなどの乗馬マシンは、中古市場でもまだ需要があります。まだ使える状態のものなら、買取専門店またはリサイクルショップに買い取ってもらうことができるでしょう。しかし、どのように買取を依頼すればいいのか、どのくらいで売れるのか疑問点がたくさんありますよね。
本記事では、ロデオボーイやジョーバを高く売るポイントなどについて解説しましょう。
この記事を読むことで、フィットネス機器やエクササイズ機器を買取に出す方法やポイントなどが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。
1.高く売れるフィットネス機器の特徴と買取相場
まずは、高く売れるジョーバやロデオボーイの特徴と買取相場をチェックしましょう。
1-1.正常に動作できる製造年数が新しいもの
基本的に、正常に稼働できるかが買取の基準となりますが、高く買い取ってもらえるフィットネス機器やエクササイズ機は再使用できるのはもちろん、製造年数が新しいものが対象となります。具体的な査定額の基準などは業者によって異なりますが、発売年月が新しいジョーバほど性能がよく状態も安定しているので高価買取が期待できるでしょう。電化製品の1つである乗馬マシンは、使用年数が長くなるほど故障しやすい傾向にあります。比較的、新しいものであれば中古市場の需要もあるので、買い手がつきやすいのでしょう。
1-2.取扱説明書などの付属品がすべてそろっているか
高く売れるエクササイズ機器の特徴は、取扱説明書などの付属品がすべてそろっているかも大切なポイントです。できるだけ、購入時の状態のまま査定に出したほうが高価買取が期待できるでしょう。取扱説明書などの付属品がそろっていると買い手がつきやすくなるからです。買取専門業者の中には、取扱説明書や保証書がないと買い取ってもらえないというところもあります。査定前に、付属品がすべてそろっているかの確認も忘れないでください。
1-3.買取相場は数百円から数万になるものまで
ナショナルのジョーバは元値が高めですが、製造年数や使用状況によっては数百円と査定額が低くなることもあります。具体的な査定額を知りたい方は、無料査定を複数の業者に依頼してください。複数の業者に依頼すれば、だいたいの査定額が分かるでしょう。人気メーカーで新品状態に近いものほど高い値段がつきます。しかし、製造年数が10年経過していたり使用感があったりする場合は買取できないこともあるので注意が必要です。
2.買取対象にならないフィットネス機器は?
それでは、買取対象にならないフィットネス機器やエクササイズ機器はどんな特徴があるのでしょうか。
2-1.壊れていて稼働しないもの
電源を入れても動かない、壊れていて使えないというフィットネス機器やダイエットマシンは、ほとんどの店舗や業者で買取不可となります。基本的に、正常に稼働できるものでなければ買い取ってもらうことはできません。完全に壊れていて使えないものは、ゴミとして処分することになるでしょう。ただし、業者の中には壊れているものでも安価で買い取っているところがあります。本当に稀(まれ)なので、あまり期待しないほうがいいでしょう。
2-2.不具合が出ているもの
正常に稼働していても途中で動かなくなったり、異音が目立ったりするなど、不具合が出ているフィットネス機器やダイエット機器も買取不可になる可能性があります。たとえ、製造年数が新しいものでも不具合が出ていると買い手がなかなか見つかりません。すぐに壊れて使えなくなってしまう恐れがあるものは、ほとんどの店舗で買い取ってもらえない可能性があります。気になる不具合の箇所があれば、査定時に査定スタッフへ伝えたほうがいいでしょう。
2-3.目立つ傷や汚れがついているもの
買取業者によっては、目立つ傷や汚れがついているものは買取不可になることがあります。未使用品だとしても、傷がついていると査定額が低くなるでしょう。また、製造年数が10年以上経過しているフィットネス機器やエクササイズ機器も買取対象外になる可能性があります。ジョーバやロデオボーイの耐用年数は使用頻度や状況によって異なりますが、だいたい10年経過したあたりから不具合が出始めるからです。