汚部屋から脱出することは重要! 早く片付けないと大変なことに!

汚部屋を片付ける 不用品の回収

「汚部屋から何とか脱出したいので、良い方法はないかとお考えではありませんか?
汚部屋はさまざまなデメリットがあるため、何とかして脱出したいですよね。
しかし、実際にどんな手順で片付けるとよいのか、片付けた後にキレイな部屋を維持するにはどうすればよいのかなど、よく分からないこともあるでしょう。

そこで今回は、汚部屋デメリットから脱出した後のメリットについて詳しく解説します。

この記事を読むことで、汚部屋から脱出する気持ちを強く持つことができ、そのヒントが見えてくると思います。
汚部屋から脱出したい方は、最後まで記事を読んでみてください。

汚部屋の問題点は?

最初に、汚部屋にはどんな問題点があるか、詳しく見ていきましょう。

物が傷みやすい

物が傷みやすいのも、汚部屋の問題点です。汚部屋は風とおしが悪く、ホコリや湿気がたまって雑菌やカビが繁殖しやすく、ものが早く傷んでしまいます。
そのため、大切な思い出の品を処分せざるを得ないこともあるでしょう。
また、物を買い替えるサイクルが早くなるため、とても不経済です。
物を大切にするという考えから遠ざかってしまうのも、エコに反しているといえます。

物をなくしやすい

汚部屋の問題点として、物をなくしやすいことも挙げられます
部屋に大量のものがあるため、どこに何があるのか分かりづらいからです。
汚部屋から同じものが大量に見つかるのは、無くしたと勘違いして新たに購入してしまうケースが多いことが考えられます。
不用品が増えてさらに状況が悪化するだけでなく、無駄な出費が発生する点でも問題です。

生活動線が乱れる

汚部屋では、生活動線が乱れるのも問題点になります
物がきちんと片付いた部屋なら、生活動線を確保できるので、普通に暮らすのに支障が出ることはないでしょう。
しかし、汚部屋では、足の踏み場もないほど多くの物であふれており、スムーズに移動できません。そのため、移動するのに時間がかかったり遠回りをしたりするケースもあり、暮らしにくくなってしまいます。

雑菌・カビ・害虫が繁殖しやすい

雑菌・カビ・害虫が繁殖しやすいのも、汚部屋の大きな問題点になります。
汚部屋はものが多く積み上がっている状態で、風とおしが悪く湿気がこもってしまいがちです。
すると、雑菌・カビ・害虫が繁殖しやすくなり、とても不衛生な状態になります。
そのため、体調を崩してしまうケースが多く見られるのです。
また、体調を崩した後も、なかなか回復しなかったり悪化したりすることもあります。
不衛生な状態では、病気の原因になることがあるので、早急な改善が必要です。

精神的に悪影響がある

汚部屋で過ごすことで、精神的に悪影響があるのも問題といえます
ゴミや不用品が部屋に散乱した状態は、脳が無意識に疲労するからです。
また、さまざまな情報が視覚から入ると、大きなストレスになります。
なかなか疲れが取れない、すぐにイライラしてしまうといった人は、汚部屋から精神的に悪影響を受けている可能性が高いでしょう。

失火の原因になることがある

汚部屋は、失火の原因になることがあるので注意が必要です
ゴミや不用品が部屋に積み上がった状態では、コンセントにホコリがたまりやすくなります。
すると、何らかの拍子にコンセントから発火して、周囲に燃え移ることがあるのです
多くのものが邪魔になり消火活動が遅れると、大きな被害につながりやすいので気を付けてください。

賃貸物件を退去させられることがある

賃貸物件の場合は、汚部屋にすることが契約違反と見なされて、退去を命じられることがあります。
賃貸物件は、契約時に適切な掃除・管理によりキレイに使うことが義務付けられているはずです。
汚部屋にしてしまってもすぐに退去を命じられるとは限りませんが、近隣から苦情が出ることなどがあると、住み続けるのが難しくなるでしょう。

汚部屋を片付けるメリット

汚部屋を片付けると、さまざまなメリットがあります。

生活動線が改善して暮らしやすくなる

汚部屋を片付けると、生活動線が改善して暮らしやすくなるのがメリットになります。
移動する際にも、ものをよける必要がなくスムーズで、時間もかかりません。
生活動線が改善すれば、動きやすくなって運動量が増えます。
すると、運動不足の解消につながるので、心身の調子が向上する効果も期待できるでしょう。

気持ちがスッキリする

汚部屋を片付けると、気持ちがスッキリします。
多くのものであふれた部屋は、圧迫感を覚えることから、重苦しい気持ちになりやすいからです。
実際に、汚部屋から脱出した人の多くから、気持ちがスッキリして明るくなった、前向きに考えられるようになったという声が聞かれます。

必要なものがすぐに取り出せる

必要なものがすぐに取り出せるのも、汚部屋を片付けるメリットの一つです
不用品を処分して必要なものだけが収納された状態なので、どこに何があるか分かりやすく、探す手間がかかりません。
必要なときに必要なものがすぐに取り出せるので、ストレスにならないのもメリットです。

不用品を買わずに済む

汚部屋を片付けることで、不用品を買わずに済むのも大きなメリットです。
何がどれぐらいあるかすぐに分かるので、念のために買わなくて済みます。
同じものがたくさん部屋にあることが多いといった人は、特に大きなメリットといえるでしょう。
無駄な出費が減るので、節約にも効果的です

知人などを部屋に招待しやすくなる

汚部屋を片付けると、部屋を見られても困らないため、知人などを部屋に招待しやすくなります
また、キレイに片付いた部屋なら、急に知人が訪ねてきても慌てることがありません
次第に、交友関係が広がって、孤立することもなく楽しく暮らせるようになります。
また、部屋に招待しやすくなることで、恋人などのごく親しい人と良好な関係を維持しやすくなるのもメリットです。

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