我が子の成長とともに使わなくなったベビー用品、どうしてますか?
ベビー用品は使用期間が短いため、一度役目を終えても、まだまだ使える状態のことが多いものです。
人に譲ったり売ったりと、処分の方法もいろいろあります。
この記事では、リセールから廃棄まで、お得な処分方法を紹介しましょう。
手放すタイミングに迷いがちですが、この記事を読んで、しっかりと対策を立てましょう。
埼玉県でのベビー用品の引き取り・回収・処分はリサイクルショップ・埼玉出張買取コールセンター
ベビー用品処分の悩みは?
ベビー用品には様々な種類があるので、処分を考えた時には沢山の悩みが出てくると思います。
ベビー用品にはどんなものがある?
赤ちゃんを育てるために必要な用具をベビー用品といいます。
赤ちゃんはすぐに成長してしまうので、使う期間は短いですが、どれも赤ちゃんを育てるのに必要なものです。ここでは主なものを紹介しましょう。
- ベビーチェア:赤ちゃんの日中の居場所として便利なベビーチェア。高さを調節できるハイローラックや、赤ちゃん自身の重みで自然に揺れるバウンサーが人気
- ベビーバス:使うのは生まれてから1か月程度と短期間ながら、赤ちゃんの沐浴(もくよく)に欠かせないアイテム
- ベビーカー:生後1か月から使えるA型と、おすわり期から使えるB型がある
- 抱っこひも:お出かけの定番アイテムで、赤ちゃんの成長に合わせて買い替えることも多い。最近は赤ちゃんをハンモックのように包み込んで抱くスリング型が人気
- チャイルドシート:赤ちゃんを車に乗せるときには着用が義務付けられている必須アイテム
- ベビーベッド:小さな子どもやペットがいる家庭では必需品
- ベビー布団:安全のためにも敷き布団は硬めのものが人気
- クーハン:最近のものは、おむつ替えマットやお昼寝マットとして使えるので、お出かけに便利
ベビー用品の悩みとは
ベビー用品は、使う期間が短いわりに高価なことが多いため、処分に悩むことが多いものです。
ただし、処分せずにしまっておいても素材は劣化することを覚えておきましょう。
数ヶ月~数年で使えなくなる
一番多い悩みが、使える期間に関するものです。
ベビーバスは約1か月、数万円もする高価なベビーカーでも3歳ころまでしか使えません。
まだ使えるのにもったいない
前述のとおり、ベビー用品は使用期間が短いことから、使い終わってもきれいな状態であることが多いものです。
ベビー服などはお祝いでもらっても季節と月齢が合わなければ着せることができず、新品のまま使えなくなってしまうケースもあります。
お下がりをあげる子が周囲にいない
少子化で一人っ子が多く、弟妹へのお下がりや親戚の子にあげる、という機会がなかなかないのが現状です。
自分の友だちに譲るには、お互い遠慮があるため、よほど親しい間でないと難しいでしょう。
処分のタイミングに迷う
「二人目を考えていて処分できない」「捨て時に迷う」という声はよく聞きます。
ただ、「処分したとたんに赤ちゃんが授かった」という話もよくあるようです。
「不用品を処分するだけで子どもを授かるなら安いものだ」と割り切って、早めに処分してしまってもいいでしょう。
ベビー用品をゴミとして処分する場合
子どもが2人以上いたり、もともとお下がりの品だったりして、もう十分に使い切ったようなものは、ゴミとして処分しましょう。
自治体回収の場合
いらなくなったベビー用品は、家庭ゴミとして自治体の回収に出すことができます。
「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」は一般的には無料で回収されますが、「粗大ゴミの回収」には処分料がかかることが多いです。
粗大ゴミに出す流れ
回収できる品目と方法は自治体により異なるため、お住まいの自治体に確認してください。
以下に例をあげておきます。
1)自治体のリサイクルセンターに連絡し、回収品目を伝える
2)案内に従い処分費用をコンビニなどで支払う
3)その場で発行される回収シールを粗大ゴミに貼る
4)指定の日時に指定の回収場所に出す
この他に、自分で自治体の処分場まで持ち込む方法もあります。
やるべきこと、費用
自治体のゴミ処理能力により、回収できる品目が異なります。
よくあるのが、一辺が60cmを越えるものを「粗大ゴミ」とする分類です。
大きなものは解体して60cm以下にすれば、素材によって不燃ゴミや可燃ゴミとして出せる場合もあります。
まずは自分の自治体の広報誌やホームページなどで回収のルールを確認しましょう。
回収費用は、たとえば東京都世田谷区の場合、ベビーベッドなら持ち込み300円、回収700円・ベビーカーなら持ち込み200円、回収300円です。
自治体によってかなり変わりますので確認が必要です。
メリットデメリット
自治体回収の一番のメリットは、処分費用が安く済むことです。
デメリットとしては、自分で連絡したり、運搬・搬入などの手間がかかることです。
さらに無料で回収されるゴミとして出すには、解体や分別などの手間も必要です。
また、自治体の回収は日時が決まっているので、自分の希望通りにいかないことが多いでしょう。
埼玉県でベビー用品を買い取ってもらえるお店
子供服やベビー用品を売る場合は、中古ベビー用品・おもちゃ・子供用古着の買取・販売を行っている「赤ちゃんや小さい子供向け専門のリサイクルショップ」に出すのが良いでしょう。
埼玉県内のベビー用品専門のリサイクルショップは以下の通りです。
きっずえんじぇる 川越店
埼玉県川越市郭町 1-2-2
きっずえんじぇる 越谷弥十郎店
埼玉県越谷市大字弥十郎554-1
きっずえんじぇる 戸田店
埼玉県戸田市川岸 2-3-1
きっずえんじぇる 朝霞店
埼玉県朝霞市本町 1-32-8
きっずえんじぇる 草加店
埼玉県草加市栄町 1-8-12
ベビー用品レンタル&リサイクル ぴよこ
埼玉県越谷市大杉458
トイプラネット 17号桶川店 (こちらは専門店ではありません)
埼玉県桶川市坂田1709-3