子供が大きくなって着られなくなった服や、飽きてしまったおもちゃなど、子供用品は次から次に買い替えなくてはなりません。
いらなくなった子供用品の処分に頭を抱えている方も少なくないでしょう。そこで今回は、子供オモチャ・子供服の買取やリサイクルについてご紹介します。
「捨てるにはもったいない」「買取に出す方法が分からない」「なるべく高く売りたい」と思っている方にピッタリの内容です。ぜひ最後まで読んでみてください。
不要な子供用品のあるある
まずは、子供用品の悩みについて、よくあるものをご紹介しましょう。
子供のおもちゃ・子供服の不用品あるある
子供の不用品の悩みには、以下のようなものがあります。
- 子供が大きくなって、殆ど着ないまま着られなくなった服がある
- 子供が飽きたり興味を持たなくなったりして、遊ばなくなったおもちゃがある
- 親戚や友人から同じものをもらってしまった
- 季節物など、一度しか使わないものがある
- 子供の思い出が詰まっていて手放せない
- 大量にものがある
- 処分するのがもったいない
- リサイクル方法が分からない
不要になりがちな子供用品とは?
実際に不要になりがちな子供用品は、以下のようなものでしょう。
- 服・靴・バッグ
- ゲーム機・おもちゃ
- チャイルドシート
- バウンサー
- エアバギー
- ベビーカー
- 三輪車・自転車・一輪車
いずれも、子供が成長するにつれて、使う必要がなくなったり、更新する必要があるものばかりです。
不要な子供玩具・子供服の処分方法とは?
不要になった子供用品を手放すためには、以下のような処分方法があります。
捨てる
不用品の種類によっては、「可燃ごみ」・「不燃ごみ」などで楽に捨てることができます。
子供服は「古着(古布)」として自治体で回収してもらえるはずです。
スタイ(よだれかけ)や哺乳(ほにゅう)瓶など、人に譲るのが衛生上よろしくないものは、捨ててしまってよいでしょう。
サイズの大きなものは、自治体の指定によっては「粗大ごみ」として出す必要があります。
数百円~千円程度の処分費用がかかる自治体も多いので注意してください。
人に譲る
知人に譲ったり、ネットオークションやフリーマーケットに出す方法です。
フリマアプリを利用する人もかなり増えてきました。
人に譲ることで、捨てるよりも心が軽くなるでしょう。
もらい手や買い手が現れるまで時間がかかったり、「渡しに行く」・「発送する」などの手間がかかるデメリットがあります。
リサイクルショップに売りに持っていく
子供用品を取り扱っているリサイクルショップなどに出す方法です。
買い取ってもらえればお金になりますが、店舗まで持ち運ぶ手間がかかってしまうでしょう。
また、買取不可となった場合は、無料で引き渡すか(店舗による)、家まで持ち帰らなければなりません。
リサイクルショップに持ち込む場合は事前にどにような子供用品なら買取できるか確認してから行った方が良いでしょう。
買取回収業者に確認してみる
買取回収業者に依頼して、子供用品を買い取ってもらう方法です。
家まで出張買取に来てくれる業者の利用をおすすめします。
お子さんが小さい家庭では、外出したり郵送したりする時間が取れないことも多いので、時間や手間の面でも便利でしょう。
買取不可の商品は、無料もしくは有料で回収を依頼することもできます。
買取額と回収費用は相殺されて精算するのが一般的です。
子供用品は中古需要が高い
次に、子供用品の中古需要や、人気のある子供用品などをご紹介します。
子供用品の中古需要が高い理由
子供服や子供玩具は、中古品でも次第に需要が高くなっています。
なぜなら、中古品でもいいから欲しいという方が多いためです。
その理由には以下のようなものがあります。
- 兄弟姉妹がいるため、複数の子供用品が必要な家庭もある
- 必要なものが多すぎるため、すべて新品で買うのは困難
- すぐに使えなくなってしまう、または、数回しか使わないので、新品を買うのがもったいない
- ブランド服を着させたいが、高くて手が出せない
いずれも、子供用品は「使える期間に対して高額である」という考えが多いようです。
人気のある子供用品やブランドについて
人気のある子供用品やブランドについて具体的にご紹介します。
人気があるということは、中古需要も高いということなので、買取にも出しやすくなるでしょう。
人気のある子供用品
- チャイルドシート
- エアバギー
- ベビーカー
- バウンサー
- 自転車
- ベビー服・子供服
- おもちゃ
人気のある子供ブランド
- コンビ
- プティマイン
- ブランシェス
- メゾピアノ
- ミキハウス
- ポンポネットジュニア
- ファミリア