「そろそろカメラを買い替えたいけど、一番お得なタイミングはいつだろう?」
「デジカメや一眼レフカメラの寿命やお得に買い替えるコツを知りたい」とお考えではありませんか?
長年使い続けて不具合が出てきた、高性能な機種が発売された、などの理由でカメラを買い替えたくても、いつ・どんなタイミングで買うのがベストなのか知ってからにしたいですよね。
それに、どんな点に注意して選ぶといいか、今どんなカメラが人気なのかも気になるところでしょう。
そこで今回は、デジカメやミラーレス、一眼レフカメラの寿命や、買い替え時期とタイミングについて詳しく解説します。
この記事を読むことで、カメラを買い替えるポイントや安く買える時期がよく分かります。
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カメラを買い替える前に確認することは?
最初に、カメラを買い替える前に確認すべきことを見ていきましょう。
手持ちのカメラはどんな点が不満?
手持ちのカメラにどんな不満があるのか、詳しく書き出してみましょう。
たとえば、以下のようなポイントに不満を抱えている人が多くいます。
- 本体が大きくて重い
- デザインが気に入らない
- 画像の画素数や色合いなどに不満がある
- パソコンやスマホなどとの連携機能が弱い
- 不具合が頻発するようになった
カメラの種類はどうするか
カメラには、主に以下のような種類があります。
どんな種類のカメラに買い替えるのか、それぞれの特徴を参考にしてじっくり考えてみてください。
- 一眼レフカメラ
撮影イメージを光学ファインダーで確認するタイプのフィルムカメラ - デジタル一眼レフカメラ
一眼レフカメラのデジタル版 - ミラーレスカメラ
撮影イメージを液晶ディスプレーで確認するカメラ - コンパクトデジタルカメラ
コンパクトで持ち運びしやすいデジタルカメラ - インスタントカメラ
手軽に撮影できその場でプリントできるものもあるが、撮り直しができない
新しいカメラに欲しい機能やポイントは?
上記のほかにも、不定期で在庫一掃セールを実施するケースもあります。
普段から情報収集をこまめに行い、安くなるタイミングを逃がさないようにしてください。
新しく買い替えるカメラにどんな機能やポイントが欲しいのか、具体的に考えてみてください。
手持ちのカメラへの不満と併せて考えると、理想のカメラの条件が分かります。
次に、情報収集をしましょう。
メーカーのカタログやホームページ・カメラ雑誌・インターネットなどで、どんなカメラが発売されているか、発売予定か調べるのです。
いくつか気になる機種をピックアップして比較することで、満足度の高い買いものができます。
カメラの買い替えはいつが最適?
カメラの買い替えはいつが最適か具体的に見ていきましょう。
一般的には購入後5~6年程度
カメラを買い替えるタイミングは、購入後5~6年程度を目安にするといいでしょう。
5~6年使い続けると、何かと不満や不具合が出てくるものです。
また、メーカーの修理用部品の保有期間が製造打ちきり後7年程度である点を考えても、買い替えのタイミングとして妥当といえます。
最新機能を求めるなら購入後2~3年程度
カメラには常に最新機能を求めるといった場合は、購入後2~3年程度での買い替えがおすすめです。
最近は、若い女性にもカメラブームが巻き起こっており、各メーカーとも新製品の開発に力を入れています。
なるべく最新モデルを手にしていたい、最新の機能を使いこなしたいというのなら、2~3年程度での買い替えで問題ないでしょう。
使いたいタイミングで買い替える
何年に1回ではなく、使いたいタイミングに合わせて買い替えるのもおすすめです。
たとえば、以下のような予定に合わせると、新しいカメラで思い出をキレイに残すことができます。
- 旅行
- 結婚式
- 子供が生まれた時
- 子どもの入学式・卒業式・運動会などの行事
- スポーツ観戦
- 同窓会
- 撮影会
しかし、新しいカメラを無事に手に入れたものの、使いこなせなかったというのでは困ります。
ここぞというタイミングでベストの撮影をするためにも、使いたいタイミングを確認したら早めに買い替えて操作に慣れておくことが大事です。
カメラを安く買える時期・タイミング
カメラを安く買える時期・タイミングや、カメラをお得に買い替えるコツを詳しくご紹介します。
家電販売店のセール時に買い替える
販売店のセールに合わせてカメラを買い替えるとお得です。
たとえば、以下のようなタイミングで安くなるのでチェックしてみましょう。
- 12月~1月:家電量販店の年末年始商戦
- 3月:メーカーや家電量販店の決算期の感謝祭セール
- 7月・12月:家電量販店のボーナス商戦時期
型落ち品を狙う
モデルチェンジなどで新製品が発売された後に在庫が残っている、1つ前の型落ち機種。
最新機種にこだわりがなければ、型落ち品を狙うのも賢い方法でしょう。
型落ち品なら、最新機種とほぼ同じ性能ながら、お得な価格で手に入れることができます。
ただし、型落ち品はメーカー・販売店とも在庫かぎりの販売となり、人気の高い機種はすぐ完売してしまうので注意してください。
最新の新製品モデルにこだわる場合は、発売から3カ月位待てば、かなり値下げされた金額で購入できる場合が多いです。
中古品や新古品で状態の良いものを探す
中古品や新古品で状態の良いものを探すのもおすすめです。
新品だと高価で手が出ないものでも、中古品や新古品なら手軽な価格で手に入ります。
特に、新古品には梱包を開けただけのものもあり、大変お得です。
ただし、狙っている機種が必ずあるとは限りません。
中古カメラ店などをこまめにチェックし、お目当ての機種を探しましょう。
カメラの買い替えに関するよくある質問
最後に、カメラの買い替えに関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.同じメーカーでカメラを買い替えるメリット・デメリットは?
A.以下を参考にしてください。
メリット
- 操作性が大きく変わらないのですぐに慣れる
- 付属品を併用できることが多い
- 直販店で購入した場合、登録ユーザーは特別割引になることがある
デメリット
- 他のメーカーの良さを知ることができない
- 大きな変化がないと買い替えた実感に乏しいことがある
Q.不要になったカメラを処分するときの注意点は?
A.フィルムカメラの場合は、フィルムを入れたままになっていないか確認しましょう。
デジタルカメラは、内部データのバックアップと消去を忘れずに行ってください。
また、記録メディアが挿したままになっていないかもチェックしましょう。
なお、メーカーにユーザー登録をしている場合は、登録を解除しておくことも大切です。
Q.不要になったカメラの処分方法にはどんなものがある?
A.以下のような方法があります。
- 自治体回収に不燃ゴミなどで出す
- 中古カメラ専門店に売る
- リサイクルショップに売る
- ネットオークションやフリマアプリで売る
- 不用品回収業者に処分してもらう
Q.数十年前の古いカメラでも買取してもらえる?
A.まずは、業者に確認してみてください。古いカメラの中には、マニアからの需要が高いものもあります。特に状態がよいものは、思わぬ高値買取になることもあるでしょう。
Q.故障したカメラでも回収してもらえる?
A.問題ありません。たとえば、不用品回収業者では、故障したカメラを分解して素材ごとに分け、資源リサイクルに回しています。自治体回収に出して廃棄処分となるより、資源を有効活用できておすすめです。
まとめ
今回は、カメラの買い替えについて詳しく解説しました。カメラを買い替えるときは、今使っているカメラの何が不満か書き出してみることをおすすめします。すると、新しいカメラにどんなことを求めるかが分かりやすくなり、理想のカメラを探すのに役立つことでしょう。
カメラをお得に買い替えるには、販売店のセールや下取りを利用するのもおすすめです。最新機種や新品にこだわりがないのなら、型落ち品や新個品・中古品にも視野を広げてみるといいでしょう。
なお、買い替えで不要になったカメラは、不用品回収業者に依頼して処分することもできます。都合のいい場所や日時を指定できるなど、何かと便利なので検討してみてください。