まだ使えるエアロバイクを捨てるのはもったいないことです。自転車ブームはまだまだ続いていますし、ダイエット機器や健康器具としての需要も高いです。そのため、要らなくなったエアロバイクは買取専門店やリサイクルショップ等に売ることをおすすめします。
本記事では、エアロバイクを買取に出す方法やポイントを解説しましょう。
この記事を読むことで、エアロバイクをうまく買取に出すポイントや高く売るコツなどがわかります。気になっている方はぜひ参考にしてください。
高く売れるエアロバイクと買取相場
最初に、高く売れるエアロバイクの特徴と買取相場をチェックしておきましょう。
発売されたばかりの新モデル
発売されたばかりのエアロバイクほど、高く売れる傾向があります。新モデルを欲しがる人が多く、古いモデルよりも機能が優れているからです。最新機能がついている新しいエアロバイクほど中古市場の需要が高く、高価買取が期待できるでしょう。発売時期が近いモデルは高価買取が期待できますが、古いモデルは買取相場よりも低くなる可能性があります。そのため、できるだけ高く売りたい方は早めに売ったほうがいいでしょう。
人気メーカーのエアロバイクは高く売れる
エアロバイクの状態や発売時期などが買取価格に大きく関係することになりますが、人気メーカーかどうかも関係しているので要チェックです。人気が高いメーカーのエアロバイクほど高価買取が期待できるでしょう。たとえば、以下のようなメーカーがあります。
- アルインコ
- ヤマトヒューマン
- DAIKOU
- ダイヤコジャパン
- Reebok
- コンビウェルネス
- REMARK
- コナミスポーツライフ
- HORIZON
- 中旺ヘルス
買取相場は約2千~3万円
室内にいながら自転車を漕(こ)ぐことができるエアロバイクは、約2千~3万円が買取相場といわれています。ただし、あくまで目安となるため、状態や発売時期・メーカーなどによっては買取額が低くなったり高くなったりするでしょう。人気メーカーのエアロバイクは約1万円で買い取ってもらえるところがほとんどです。具体的な買取相場を知りたい方は、買取業者のホームページで買取実績をいくつか確認してください。また、複数の業者に無料査定を依頼し比較するのも方法の1つです。
買取対象にならないエアロバイクの特徴
ここでは、買取対象にならないエアロバイクの特徴を説明します。
再利用できない壊れているエアロバイク
当たり前ですが、エアロバイクとして再利用できない状態のものはほとんどの買取業者やリサイクルショップで買取不可となります。完全に壊れているエアロバイクは買取対象外です。そのため、事前に再利用できるか・不具合がないか状態を確認してください。不具合が気になる場合、買取先にその旨をきちんと伝えることが大切です。不具合が出ても軽いものであれば、買い取ってもらえる可能性もあります。
年式・型番が古いもの
エアロバイクの使用状況や頻度によって異なりますが、だいたい10年あたりを目安に故障の症状が出やすくなるでしょう。そのため、10年以上使い続けているエアロバイクは買取不可になる可能性があります。年式・型番が古いほど買い取ってもらえなくなるでしょう。年式・型番はエアロバイクなど電化製品の買取基準になるため、事前に確認することをおすすめします。電源コードが出ている付近に貼ってあるラベルを確認してください。電源不要のマグネット式タイプは、本体のどこかにラベルが貼ってあります。そこに記載されている型番を確認しましょう。
付属品や保証書の有無
買取専門業者の中には、付属品や保証書がなければ買取不可になるところがあります。付属品は緊急停止クリップやイヤーセンサー・取扱説明書など最初からついていたものです。購入時についてきたものをすべてそろえて査定に出すことで、高価買取が期待できるでしょう。特に、中古市場を把握している買取専門業、付属品の有無に重点を置くケースがあります。また、保証書もついていなければ買取不可になることもあるので注意が必要です。