冷蔵庫は生活に必須の家電です。
そのため、1人暮らし用~ファミリータイプまで、さまざまなサイズが販売されています。
引っ越しや結婚などライフスタイルの変化によっては、まだ使える冷蔵庫が不要になることもあるでしょう。
冷蔵庫は、中古品でも一定の需要があります。
今回は蓮田市・白岡市・伊奈町で、冷蔵庫や冷凍庫を買い取ってもらう方法や回収料金などを解説します。
この記事を読めば、売却可能な冷蔵庫の条件や高く売るコツもよく分かります。
蓮田市・白岡市・伊奈町で冷蔵庫の出張買取を検討している人は、ぜひ読んでみてくださいね。
埼玉県内での冷蔵庫・冷凍庫の出張買取はリサイクルショップ・埼玉出張買取コールセンター
中古でも需要がある冷蔵庫とは?
前述したように、冷蔵庫は中古品でも一定の需要があります。
しかし、冷蔵庫はどんなものでも買い取ってもらえるわけではありません。
買取可能な冷蔵庫は、主に以下のようなものです。
- 製造・販売されてから5年以内の比較的新しいもの
- パナソニック・三菱・シャープ・日立・東芝など、国内の有名なメーカー製
- 自動製氷機能や真空チルドなど高性能な機能がついている
- 目立つ傷や汚れ・臭いなどがない
冷蔵庫のサイズは、大まかに分けると200Lまでが1人暮らし用、200L~300Lまでが2人用、300L以上がファミリータイプと覚えておくといいでしょう。
冷蔵庫の製造年数については、冷蔵のドア内側のペットボトルや牛乳などを収納するポケット上部に、メーカー・型番・性能などが書いてあるシールが貼ってありますので、そこに記載されています。
冷蔵庫の買取相場や高く売れる時期など
冷蔵庫の買取相場は、製造されてからの年数・メーカー・サイズ・機能・状態で変わってきます。
この中で最も重要視されるのは、メーカーと製造年です。
製造年が1年違うだけで、同じような性能とサイズの冷蔵庫ならば数千~1万円ほど買取額に差が出てきます。
ですから、冷蔵庫が不要になったらできるだけ早く売却することが大切です。
6ドアの大型冷蔵庫の場合、1年落ちの冷蔵庫は数万円で買取できますが、5年落ちになると数千円~1万円前後まで買取相場が下がってしまうでしょう。
また、冷蔵庫は就職・進学等でライフスタイルが大きく変わる人が増える3~4月や、冷凍冷蔵庫が活躍する6~8月に需要が高くなります。
そのため、リサイクルショップでは2~3月や5月くらいから在庫を増やすために冷蔵庫の買取に力を入れるところも多いです。この時期は在庫状況によって買取額がアップする可能性があります。
冷蔵庫を買い取ってもらう方法
この項では、冷蔵庫の買取を行っている業者や、高く売るコツなどを解説します。
冷蔵庫の買取を行っている業者
冷蔵庫は、リサイクルショップや不用品買取業者などが買取を行っています。
今は、家電専門の買取業者やリサイクルショップも増えてきました。
また、不用品回収業者の場合はどちらかというと、買取というより不用品として有料回収してもらう時に利用する場合が多いです。
当リサイクルショップ・埼玉出張買取コールセンターでも冷蔵庫の出張買取を行っていますので、ぜひご利用ください。買取ができない場合でも、格安で回収いたします。
冷蔵庫の査定方法
冷蔵庫は大型家電のため、店に持ち込んで査定してもらうのは難しい場合が多いです。
1人用の小型冷蔵庫の場合は、持ち込みで査定を受けることもできるかもしれません。
持ち込みできない場合は、事前に電話やメールなどでメーカー・型番・年式と住所を連絡して、出張買取が可能かどうか確認して、大まかな査定をしてもらうのが一般的です。
出張買取の場合は、出張距離や搬出状況も査定に大きく関係しますので、なるべく近い業者に依頼しましょう。
冷蔵庫を高く売るコツ
冷蔵庫を査定してもらう前に、丁寧に掃除をして付属品をすべてそろえておきましょう。
説明書なども無いよりはあった方が良いです。
長期保証に加入している場合は、残っている保証期間が長ければ査定がアップする可能性が高いので、必ず用意しておきましょう。
また、冷蔵庫以外にも買取希望のものがあれば、まとめて一緒に査定してもらいましょう。
1点よりも2点以上の商品があった方が査定額に有利になる場合が多いです。
値段がつかない場合の処分方法
冷蔵庫を査定してもらった結果、値段がつかないこともあります。
この場合は、家電リサイクル法に沿って処分するのが一般的です。
冷蔵庫は自治体で粗大ゴミとして回収してもらうことはできません。
郵便局で家電リサイクル券を購入し、自分で決められた指定引取場所まで運ぶか、業者に回収してもらうかしなければなりません。
冷蔵庫の家電リサイクル券は、メーカーや容量によって1台に付き約4,000円~6,000円位かかります。
業者に頼むと、リサイクル券とは別に収集料金や運搬費用もかかってきます。
日程に余裕がない方は、買取ができなかった場合のことも考えて、買取と回収の両方を行っている買取業者やリサイクル業者、不用品回収業者に初めから依頼した方が良い選択かもしれません。
費用については業者ごとに違うので、事前に買い取りできなかった場合の回収料金を確認せておくことが大事です。
冷蔵庫の買取に関するよくある質問
Q.冷蔵庫のカラーによって買取額に差が出ることはありますか?
A.期間限定の特別カラーや、赤や黒などのあまり冷蔵庫には使われないカラーは、査定額が低くなる可能性があるでしょう。シルバーやホワイトなど、無難な色が人気です。
Q.製造から5年以上たった冷蔵庫は、なぜ値段がつかないのでしょうか?
A.メーカーは、製品の製造を終了しても修理の依頼に備えて部品を取っておく義務があります。冷蔵庫の部品保管期間は9年です。つまり、製造から5年以上の冷蔵庫は中古で購入しても、数年後に故障したら修理ができない可能性もあります。また、経年劣化により故障のリスクも高くなるので、値段がつかないのです。
Q.ファミリー用と1人暮らし用の冷蔵庫では、どちらが需要がありますか?
A.ファミリー用のほうが需要があります。ファミリー用は新品が高額であり、買い替えないで壊れるまで使い古してしまう場合が多いので中古市場に出てくる絶対量が少ないためです。1人用は新品の価格も安く、引越しなどでかなりの数が中古市場に出てくるので供給量の方が多くなり、買取の値段が付きにくいです。
Q.冷蔵庫を売却したい場合、業者が家まで引き取りにきてくれるでしょうか?
A.出張買取を行っている業者に売却する場合、家まで引き取りに来てくれます。表だって出張買取をしていない業者でも、冷蔵庫だけは特別に引き取りに行くという業者もあるでしょう。出張買取がほぼ確定している場合は、引き取り料金は含まれている場合が多いです。値段がつかなかったので回収してほしいという場合は、改めて見積書を作成してもらいましょう。
Q.冷蔵庫と並んで需要がある家電はなんですか?
A.テレビや洗濯機、エアコン、電子レンジなどは冷蔵庫と同じように、中古でも一定の需要があります。